【小さな駅】ひたちなか海浜鉄道道湊線の磯崎駅



昨年(2017年1月)の写真だけど、ひたちなか海浜鉄道道湊線の磯崎駅。

磯崎駅とは、茨城県ひたちなか市磯崎町にある無人駅。
周りは畑と民家だけで、本当に何もない。自動販売機が1台あるだけ。ホームに入って見学するのも自由。
磯崎駅とは、茨城県ひたちなか市磯崎町にあるひたちなか海浜鉄道道湊線の無人駅
磯崎駅へやってきたひたちなか海浜鉄道の車両「キハ3710形」。
ディーゼルカーなので「電車」ではないし、1両しかないから「列車」とも言えない。なんて言ったら良いんだこういう鉄道車両のことは…

このキハ3710形、ひたちなか海浜鉄道の母体である茨城交通の自社発注車両としては、なんと1960年のケハ600型以来の新造車両。
01は平成7年、02は平成10年に購入。新造されたキハ3710型は「軽快DC」と呼ばれる全長18.5mの車両。
湊線初の冷房車で、車内はロングシートで定員は座席55人、立席68人の計123 人。
後ドア付近に車椅子スペース有り。 形式の3710は“みなと”にちなんでいるという。通し番号とかガン無視で車両の番号付けるって発想がすごいな。

磯崎駅にキハ3710形の停車中の様子。案外、人の乗り降りがある。

磯崎駅のホームにある駅名看板は名物のサツマイモにちなんだデザインとなっており、もはや「イモザキ」駅である。



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