ニュートリノ初観測の日に神岡鉱山の鉱物写真を載せる鉱物クラスタ

2月23日は神岡鉱山内に設置されているカミオカンデでニュートリノが初観測された日だそうです。(1987年)
自分も学部1年のときにカミオカンデの見学(当時のブログ記事へリンク)に行ったのですが、この日だったと走りませんでした。

ニュートリノ初観測の日ということで神岡推し
灰鉄輝石　Hedenbergite 岐阜県神岡鉱山
色と透明感の良い結晶。全体幅は5cm弱くらい。
販売済み標本です。TAK @tak_collection さんからプライベートメールくる前に^^ pic.twitter.com/wg6WeYNqOr

— A-Zearth日本の鉱物 (@A_Zearth) 2019年2月23日

そういうわけで、神岡鉱山の素晴らしい標本がたくさん出ていたので、まとめておきました。

神岡鉱山。
うちの閃亜鉛鉱。
重い… pic.twitter.com/Swd5tpWc1t

— 高橋秀介 (@richoutan) 2019年2月23日

なにか、神岡鉱山の石をあげてるみたいなので。
うちの方鉛鉱。重い…。 pic.twitter.com/ILKS7uoUAk

— 高橋秀介 (@richoutan) 2019年2月23日

今日2/23はカミオカンデがニュートリノを初めてとらえた日だそうで(1987年)
神岡の石をもう少し貼るよん。珪灰鉄鉱 Ilvaite
例によって20ウン年前なのですが、当時はペロブスキー石だやったー！と浅はかに思ったほど結晶が八面体なんです。
で、例のごとくY田さんが簡単な結晶図カキカキしつつ pic.twitter.com/EkNAqGuR3L

— A-Zearth日本の鉱物 (@A_Zearth) 2019年2月23日

前2ツイ動画の静止画。
灰鉄輝石 (Hedenbergite)
灰鉄輝石･灰鉄柘榴石･珪灰鉄鉱 (Hedenbergite / Andradite / Ilvaite)
岐阜県神岡鉱山(Kamioka Mine) pic.twitter.com/6Jz13Eb2T3

— TAK (@tak_collection) 2019年2月23日

神岡鉱山。
黄銅鉱。
割と珍しい。 pic.twitter.com/71AJTYkqLl

— 高橋秀介 (@richoutan) 2019年2月23日

神岡鉱山産珪灰鉄鉱が熱いと聞き便乗。
鉱山関係者の方々の評価が低く、あまり持ち帰られなかったようです。
結晶の端正さ、晶洞に来るという点で、日本一と思う産地です。
評価の低さからか、この標本も他の購入品のオマケでいただきました。有難いことです。
横幅約15センチ
灰鉄輝石中の水晶晶洞 pic.twitter.com/8kWfjaQ4wn

— クリスタルポケット (@crystalpocketjp) 2019年2月23日

魚眼石と言えば神岡鉱山。
あとは間瀬や大石沢ややんだの凝灰岩や枕状溶岩に沸石を伴うタイプ、そして矢掛のペグマタイトでしょうか。
幅13センチの石で、3センチくらいの水晶の群晶の上をびっしり5ミリまでの魚眼石の結晶が覆っています。
インド産さえなければ世界的な標本産地。 pic.twitter.com/V6T477wtHd

— クリスタルポケット (@crystalpocketjp) 2019年2月23日

神岡鉱山。
珪灰鉄鉱もあげないと。 pic.twitter.com/rqwLfRsnsH

— 高橋秀介 (@richoutan) 2019年2月23日

こーでこーで珪灰鉄鉱なんだよーと教えていただきました。
水晶も柱面がなくて高温石英みたいな形してますね。中にもたっぷり入っています。
神岡鉱山の珪灰鉄鉱はいろんな晶癖があって、鉱区ごとに傾向があったりします。
前平の美しく伸びた結晶はよく知られていますよね。 pic.twitter.com/zcVvBIoICU

— A-Zearth日本の鉱物 (@A_Zearth) 2019年2月23日

こちらも手持ちの神岡の珪灰鉄鉱をば pic.twitter.com/BeWOocwv5f

— トリ (@triactis26) 2019年2月23日

異極鉱　Hemimorphite　富山県神岡鉱山　学研の図鑑に載ったやつ。
当時は清五郎谷が有名で色は白、たまに薄い水色が見つかるぐらいだった。
古い資料を見て、他にも酸化帯があるはず・・・とヤブをコギコギして開拓した所。 pic.twitter.com/2By9AVzVsX

— A-Zearth日本の鉱物 (@A_Zearth) 2019年2月23日

続原の古いカバーが神岡のブルーヘミなんですが、これ間違いなく同じ所ですね。say56谷や5×5山とかじゃなく。
u山やm平にもブルーヘミありますが顔つきが全然違います。
5×5山産はFMMにかなり良いのを納めました。 pic.twitter.com/VlyXvdxxU3

— A-Zearth日本の鉱物 (@A_Zearth) 2019年2月23日

既出の神岡たち pic.twitter.com/FYfwDbadBI

— うぉるふら (@wolframiteQrz) 2019年2月23日

2年前の例のアレから神岡の pic.twitter.com/u4rMCSBwwL

— トリ (@triactis26) 2019年2月23日

神岡鉱山産鉱物の世界的レベル
・閃亜鉛鉱
・方鉛鉱
・魚眼石
国内なら無双
・珪灰鉄鉱
・灰鉄輝石
・緑鉛鉱
・異極鉱
異論は認める。リプどうぞ。

— A-Zearth日本の鉱物 (@A_Zearth) 2019年2月23日

最後にちょっと関係ないけど、少し前にツイッターで広まっていたお気に入りの画像。
良い言葉ですね。「保安に男の度胸はいらぬもの」。安全第一！

「保安には男の度胸はいらぬもの」
神岡鉱山。 pic.twitter.com/DuGqC8GtgT

— 船津 (@kamioka_funatsu) 2019年2月20日