"化石・鉱物の売買"と"市場による標本の保存"と"アカデミックな場から排除されていった博物学的なまなざし"




北海道大学の恐竜を専門とする古生物学者・小林快次氏がデイリー新潮にて『「化石フェア」「フリマアプリ」で売買してはいけない絶対的理由』と題した記事を出していたので、それに対するツイッターでの批判をまとめます。鉱物コレクターや鉱物・岩石の専門家と、化石や古生物の専門家・愛好家ではかなり意見の違いが見られます。

「化石フェア」「フリマアプリ」で売買してはいけない絶対的理由 恐竜学者・小林快次
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/08160800/?all=1



















~追記~
伊藤さんから補足ツイがあったので、以下に追加しておきます。



さらにおまけで…w

私やこのまとめに登場する人達はほとんどが鉱物・岩石のコレクターで、化石コレクターとは違うので意見の違いはあると思います。その点はご了承ください。


~~というわけで、さらに追記~~
日本古生物学会の公式アカウントさん、考古学者のatsushi_noguchiさん、さらにその他の方々、からのツイートを。













やっぱり高々可算の集合である古生物学の化石標本や考古学・歴史学の古美術品・文化財などと、非可算集合である(ことの多い)鉱物・岩石とでは、同じように「石」とはいえ、その取扱いに大きな差が生まれますね。

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